【イベントレポート】「消費から、共創へ。〜優れたふつうを体験する夜〜」を開催しました

【イベントレポート】「消費から、共創へ。〜優れたふつうを体験する夜〜」を開催しました

202663日(水)、外苑前アイランドスタジオにて、「消費から、共創へ。〜優れたふつうを、体験する夜〜」を開催しました。

この日は台風が接近するあいにくの天候で、運営メンバーも開催の可否を心配していましたが、幸いにも台風はお昼には過ぎ去り、約40名の方々に集まっていただきました。

今回のテーマは、Super Normalが大切にしている「優れたふつう」を、実際に飲み、食べ、語り合いながら体験すること。さらには、私たちからの発信だけでなく、参加いただくみなさんが考える「優れたふつう」について語っていただくことでした。

Super Normalは何を目指しているのか?

まずは、今回のイベントの共催パートナーである、Food Japan Summitの主宰であり、株式会社グラブデザインの代表でもある梅原卓也さんから、企業と消費者の新たな共創関係についてお話しいただきました。「ファンから仲間へ」という梅原さんの考えは、一方的な発信や商品/サービスの提供だけでは成功が困難な現在のビジネスに於いて、とても共感度と説得力がある内容でした。

梅原さんとSuper Normal代表の奥谷孝司との対談形式でお伝えしたのは、Super Normalが考える「優れたふつう」とは何なのか。

梅原さんからの『「優れた」と「ふつう」は相反するように感じるが』の問いに答える形で、Super Normalという言葉の誕生の経緯に始まり、セットアップ、くつ下、日本酒などのこれまでのプロダクト、そしてSalmon-Safe認証などの事例から、奥谷が目指す「優れたふつう」の在り方や展望を語りました。

そしてこういったSuper Normalの活動には、「あれだけ手間暇をかけてつくられている日本酒が、ワインなどと比較すると圧倒的に安い。Super Normalは、価値があるものを価値に見合った価格で提供したい」といった、奥谷の問題提起も含んでいます。

生産者の思いや活動を大切に受け取り、マーケティングの力も活かして本来の価値を感じてもらえる形で社会に届ける。これを具現化することがSuper Normalの役割であり、このような考えのもと、新たにSuper Normalから登場する予定のニット、梅酒のケーキ、クロレラリキュールなどの情報も、先行してご紹介させていただきました。

MEGURU、土鍋ご飯、スパイスカレー、梅酒ケーキを楽しむ語らいの場

会場にカレーのスパイスと炊きたてご飯の甘い香りが広がるころ、講演が終わり、みなさんお待ちかねの食の時間へ。

愛知を拠点にされているWELCOME TO OUR TABLEの脇坂詩乃さんは、美濃焼を中心とした産地の器に長年関わり、全国各地で土鍋ワークショップを開催され、五感で味わう食体験を提供されています。この日はプリンセスサリーとにこまるの二種類のお米を、見た目の佇まいも素敵な土鍋で炊き上げていただきました。


脇坂さんのご飯に合わせたのは、なかむら屋のスパイスカレー。京都でマーケターとカレー屋さんの二刀流で活動される店主のなかむらまさあきさんは、残念ながら会場参加は叶いませんでしたが(熱い動画メッセージ、ありがとうございました!)、日本人にとって「食事のふつう」とも呼べるご飯とカレーは、脇坂さんとなかむらさんの想いやこだわりを“五感”で感じていただくメニューで、参加者のみなさんにも大好評でした。


もちろんSalmon-Safe認証日本酒のMEGURUも会場に並びます。日本酒とカレー。意外な組み合わせに思えるかもしれませんが、旨味や香りの重なりを味わうと、不思議なほど馴染みます。美味しいご飯、カレー、日本酒に、参加のみなさんとの交流も深まります。

デザートには、果子舗七十二の天野芳恵さんによる梅酒の米粉ケーキをご用意しました。天野さんは食のビジネスに長年関わり、鎌倉でお菓子屋さんも営んでいらっしゃいました。コロナ禍で一度閉店されましたが、今年再開されることになり、その第一弾商品として「梅酒仕立ての青梅ケイク」(梅酒の米粉ケーキ)をSuper Normalとのコラボレーションで登場予定です。Makuakeでの販売に先がけ、米粉のなめらかな口どけと、爽やかな梅の風味を味わっていただきました。
(天野さんと奥谷の「食のふつう」鼎談はこちら


「優れたふつう」を一緒に見つけ、育む

Super Normalはこの先も「これまでのふつう」と「これからのふつう」をつなぎながら、ひとつひとつのプロダクトを形にしていきます。

同じテーブルを囲み、同じお酒と食事を味わいながら語り合えたことで、私たちも「ふつう」についてのさまざまな観点や示唆をいただくことができました。

このようにみなさんと一緒に過ごす時間も「優れたふつう」の姿の一つとして、今後も開催を続けたいと考えています。

この日の食と体験を支えてくださったみなさん、そして何よりもご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました!